資産設計の基本的考え

HOME » 資産設計の基本的考え » その2

資産設計の基本的考え

それでは、あなたの投資における認識をチェックしてみましょう。
まず、次の2つの質問に答えてみてください。

問1:どちらか一つを選ぶとしたら、どちらを選ぶ?
A :確実に1,000円もらえる。
B :50%の確率で2,000円もらえるが、50%の確率で全くもらえない。
問2:どちらか一つを選ぶとしたら、どちらを選ぶ?
C :確実に1億円もらえる。
D :50%の確率で2億円もらえるが、50%の確率で全くもらえない。

バクチの世界では、掛け金に対して手元に戻ってくる金額の平均(%)のことを期待値といいますが、問1ではAもBも1,000円。問2ではCもDも1億円です。
つまり、期待値から言えば、問1のAB、問2のCDは同じということになります。
何が違うかといえば、リスクの大きさです。AよりもBが、CよりもDが、リスクが大きいといえます。
さて、皆さんの選択はどうでしたか?大半の方が問1ではBを、問2ではCを選ぶ傾向にあります。金額が小さいとリスクを取り、金額が大きくなると確実な方を選択するという心理の表れです。
この事から、バクチの本質が見えてきます。
少額を賭けるバクチでは、お金を儲けること以上に運に身を任せるドキドキ感が魅力だといえます。一方、もし本気で儲けることを考えるなら、バクチより、確実な投資を選ぶのが賢明といえるのではないでしょうか。

日本ではいまだに「投資ってバクチみたいなものでしょ」「投資ってリスクがあるから嫌だ」「投資できるほどのお金は持っていない」と拒否反応を示す人が多いようですが、この認識のままでは、将来、笑えない結果になりそうです。
1990年以前には、少しの貯蓄で将来設計ができた時代がありました。
例えば30歳まで貯めた500万円は、預金金利6%程度で運用され、60歳定年時には約3,000万円に膨らみ、退職金で3,000万円、これに年金で約3,000万円が加わった結果、定年後に1億円近い資産を持つことができました。
しかし、経済成長も鈍化し、日本は低金利時代に突入してしまいました。
社会制度も徐々に崩壊しはじめた現代において、投資を怖がって、銀行にただ預金をしておくだけでは、豊かなセカンドライフは望めそうにもありません。

30歳で500万円貯金した場合の比較

お電話でのお問い合わせは06-6252-0848/営業時間は平日の10:00〜18:00

ページ上部へ戻る